tinyproxy の install と、proxy 経由での yum install
外部ネットワークに繋がっていないマシンに、
yum などのパッケージ管理コマンドでインストールする方法のまとめ。
proxy するマシンと外部ネットワークに繋がっていないマシンがある想定。
手軽に使える forward http proxy : stone, Tinyproxy - 酒日記 はてな支店 で、
stone か tinyproxy が良いとおっしゃっていたので、
install が簡単(そうな) tinyproxy を使ってみた。
tinyproxy の install と設定
epel repo に tinyproxy が入っているので、epel repo を追加。
yum install
yum install tinyproxy
設定ファイル編集
vi /etc/tinyproxy/tinyproxy.conf Allow = your.host.ip.addr
service 起動
/etc/init.d/tinyproxy start
proxy 設定
調べて見ると、/etc/yum.conf に設定を書くと設定できるようだが、
proxy を 頻繁に使うよりは一時的に使うことの方が多いと思い、
設定ファイルを書き換えるのは避けたかったので違う方法を調査した。
export http_proxy=http://your.host.ip.addr:port/
でいけるという記事が大量に見つかった。
他にも、
export ftp_proxy=... export https_proxy=... export HTTP_PROXY=... export FTP_PROXY=...
という環境変数があるようだが、大文字と小文字でどのような違いがあるかまでは調査しきれなかった。
ちなみに、yum.conf に設定する場合は、
proxy=http://your.host.ip.addr:port/
でよいようだ。
以上の設定で、通常通り
yum install package
で yum install が行えた。